とうふ
どうも、麻弓です。
シルクスイートという名前のサツマイモを食べました。ねっとり甘くて美味じゃった♪
シルクって『絹(キヌ)』のことですが、これは織物に糸としてよく使われる材料です。
他にも『木綿(モメン)』という材料がよく使われていますが、どちらも聞いたことありますか?
生活の中でこの単語をよく目にするのは…『とうふ』です。
とうふに絹と木綿の名前が使われているのは、
木綿はとうふ作りの固める過程で木綿の布を実際に使うからだそう。その布のあとがとうふの表面にもついていますよね。網目もようみたいに。
一方、絹は単に『舌ざわりがなめらか』ということでついた名前なんだとか。とうふ作りに絹の布を使うわけではありません。
そりゃそうだ!
絹は高価ですからね。お料理の道具として使ってしまおうだなんて、そんなことはまずしませんね。
そして、絹の特徴『なめらか』。
絹はツルっとスベっとなめらかな肌ざわり。これは食べ物の名前に使われるくらい一般的な印象なんですね。サツマイモのシルクスイートもなめらかで甘いってことでしょうね、きっと。
まぁ、絹は最初からなめらかなわけではないですけどね…通常はツヤサラなめらかな状態にしてから使うということで。
そして、庶民の代表格みたいな木綿ですが、こんなに一般的になったのはそんなに昔からのことではないという事実…。
糸の材料となる繊維(センイ)は奥が深いです。私もまだまだ勉強中。
とりあえず、今回はとうふにも織物がかくれているよ~というお話でした。
では、また~